PROFILE


室伏 鴻 Ko Murobushi
※ 室伏鴻の舞踏資料の全アーカイヴは、現在製作中です。将来的には公開を予定しています。

「舞踏はハイブリッド」

西暦年 年号 月日
1947年 昭和22年 6月14日 東京都に生まれる。
1966年 昭和41年 4月 早稲田高等学院を卒業し、早稲田大学に入学。
1967年 昭和42年 - 王子野戦病院闘争に参加。
1968年 昭和43年 10月 土方巽ソロ舞踏公演『土方巽と日本人―肉体の叛 乱』(日本青年館ホール)を見る。土方巽の踊りに初めて接し感動する。
1969年 昭和44年 - 土方巽に師事するためアスベスト館を訪れる。
土 方巽の出演する映画『恐怖奇形人間』(石井輝男監督、東映)に出演。東映京都撮影所やロケ地の能登半島を訪れる。
1970年 昭和45年 - 出羽三山で山伏(修験道)の修行に入る。
1972年 昭和47年 - 麿赤兒の大駱駝鑑の旗揚げに参加。天賦典式『DANCE桃杏マシン』(牛込公会堂)に出演。
1973年 昭和48年 10月 大駱駝鑑・天賦典式『陽物神譚』(日本青年館ホール)に出演。原作は渋澤龍彦、客演に土方巽、玉野黄市。本公演が土方巽の出演した最後の舞台となる。
1974年 昭和49年 - 「海王企画」を設立。
- 女性舞踏団「アリアドーネの會」(カルロッタ池田主宰)の制作・演出を開始。
7- 8月 大駱駝鑑・天賦典式『皇大睾丸』(多摩川兵庫島)に出演。
10月 大駱駝鑑・天賦典式『男肉物語』(日本青年館)に 出演。
1975年 昭和50年 5月 大駱駝鑑・天賦典式『蘭鋳神戯』(京都大学西部講 堂)に出演。
7月 アリアドーネの會『牝火山』(福井県五太子町・北龍峡)をプロデュース。
1975 -79年 - - 舞 踏新聞「激しい季節」を創刊。以後、79年まで編集、刊行。
1976年 昭和51年 - 大駱駝鑑から独立し、舞踏派「背火」を結成、主宰する。福井県五太子町に稽古場兼劇場の「北龍峡」を創設、舞 踏新聞「北龍峡」発行。
7月 背火第一回公演『虚無僧』(北龍峡)を構成・振 付・出演。
10月 アリアドーネの會『牝火山 VOL.3』(四谷公会堂)をプロデュース。
11月 アリアドーネの會『空の青』(四谷公会堂)をプロデュース
1977年 昭和52年 - 背 火『常闇形』第一回(北龍峡)を構成・振付・出演。
10月 アリアドーネの會『刺青』(四谷公会堂)をプロ デュース。
1978年 昭和53年 1-2月 背 火・アリアドーネ『最期の楽園―彼方の門』(パリ、ヌーボー・カーレ・シルビア・モンフォール)を構成・振付・出演。ヨーロッパでの最初の舞踏公演であ り、絶賛される。
5月 大駱駝鑑・天賦典式『風さかしま』(霞ヶ関・久保 講堂)に出演。
1979年 昭和54年 7月 背 火『常闇形3 聖カバレー公爵の◆』(福井、富山、金沢)を構成・振付・出演。
1980年- 昭和55年- 「Lotus - Cabaret '80」シリーズの連続上映を開始。
2-3月 背 火『常闇形4 オルガンと硫酸』(東京・大森、北龍峡)を構成・振付・出演。
4月 アリアドーネの會『ツァラトゥストラ』(赤坂草月 ホール)を演出・振付。
5月 室伏鴻ソロ公演『木乃伊』(赤坂草月ホール)を構 成・振付。
10月 背 火・アリアドーネ『舞踏病草紙』(赤坂草月ホール)を構成・振付・出演。
1981年 昭和56年 5月 背 火『常闇形6 木乃伊・ヒエロファニイ』(芝・増上寺ホール)を構成・振付・出演。
6月 カルロッタ池田ソロ公演『うッ Utt』(◆)を 構成・演出。
9月 東 京・南青山に実験スペース「Cabaret Shy」をオープンし、オープニング・パフォーマンスとして『NEONあるいはNEANTの炸・裂』を上演。
11月- パ リを中心に舞踏活動を開始。1984年にかけて、ヨーロッパ、イスラエルの11カ国、40都市をツアー。
12月 背 火・アリアドーネ『LOTUS-CABARET '80s 常闇形/木乃伊』(パリ、ジョルジュ・ポンピドーセンター)を構成・振付・出演。
1983年 昭和58年 6月 室伏鴻ソロ公演『iki-1』(パリ、メゾン・デ・キュルチュール・モンド)を構成・振付。
10月 カルロッタ池田ソロ公演『うッ』(ベルギー、クラップ・スタック・フェスティバル)を構成・演出。カルロッタ池田ソロ公演『うッ』(ベルギー、クラップ・スタック・フェスティバル)を構成・演出。
ミ シェル・ブリュエル・バレエ団に『La Nuit 夜』を振付(パリ)。
1984年 昭和59年 6月 室伏鴻ソロ公演『iki-2』(パリ、メゾン・デ・キュルチュール・モンド)を構成・振付。
連続舞踏講座「Dis Tanz - Butoh of <Outside>」(東京)。
1985年 昭和60年 2月 室伏鴻ソロ公演『Dehors-外』(アヴィニョン、イベールナール)を構成・振付。
4月 室伏鴻ソロ公演『EN-縁』(パリ、エスパース・ キロン)を構成・振付。
6月 アリアドーネの會『ヒ・メ』(モンペリエ・ダンス・フェスティバル)を演出・振付。その後、ミュンヘン・アラバマホールで公演。
10月 草薙うらら、島田◆とのトリオ公演『Monsieur KAFKA』(ウィーン、セラピオン・シアター)を構成・振付・出演。
1986年 昭和61年 3月 室伏鴻ソロ公演『漂泊する肉体』(池袋・スタジオ200)を構成・振付。土方巽の追悼公演。
グ レン・ブランカ・オーケストラのコンサートにてパフォーマンス(東京)。
「Ko MUROBUSHI Company」を設立。
6月 Ko MUROBUSHI Company『Les Larmes d'Eros』(イタリア、ロヴェルト・フェスティバル)を構成・振付・出演。
1987年 昭和62年 - 『Les Larmes d'Eros』のフランスツアー。
1988年 昭和63年 1月 『エロスの涙2』を構成・振付・出演。
3月 Ko MUROBUSHI Company『ほう』(トランス・メディア・フェスティバル、調布グリーンホール)を構成・振付・出演。
5月 『エロスの涙2』(ウィーン、セラピオン・シア ター)を構成・振付・出演。
8月 草薙うららとのデュオ公演『Ephemere』(ダンス・ア・エクス・アン・プロヴァンス)を演出・振付。その後、ウィーン国際ダンスフェスティバル、パリ のカフェ・ドゥ・ラ・ダンス、ドイツのベルリン、デュッセルドルフ、シュトゥットガルト、ハンブルクなどで公演。
1989年 平成元年 - 草薙うららソロ公演『繭』(ドイツ、タンツ・プロジェクト・コルン)を振付。
Ko MUROBUSHI Company『Le Cycle des Stupeurs』(フランス、リリー・フェスティバル)を構成・振付・出演。
室伏鴻ソロ公演『EN-縁』(ドイツ、フランクフルト)。
1990年 平成2年 - ストラスブール駅にてStation-Event演出(フランス、ストラスブール)。
草薙うららとのデュオ公演『Ephemere』(ドイツ、デュッセルドルフ)。
1991年 平成3年 - 『EN -縁』『Ephemere』メキシコ、イタリア、フランス、ドイツで公演。
6月 Company No-Made公演『Quiet Sand in Utopia』(スイス、フライブルグ)を演出・振付。
1992年 平成4年 1月 草薙うらら、遠藤ただし◆とのトリオ『Mamuish』(ドイツ、ゲッティンゲン、第1回MAMUフェスティバル)を演出・振付・出演。
6月 ダンス・オペラ『Childrenn's Crusade』(AWARタンツ・テアター、ミュンヘン)を演出・振付。
8月 室伏鴻ソロ公演『Nomadic Blue』(ウィーン国際ダンスフェスティバル)を構成・出演。
10月 映 画『Dove Siete? Io sono qui』(リリアーナ・カバーニ監督、イタリア)に出演。
◆ 『Out of Ephemere』(ウィーン、オデオン座)。
1993年 平成5年 2月 カルロッタ池田とのデュオ公演『Ai-Amour』(ストックホルム、ダンセンス・フス)を演出・出演。その後、デンマーク、オランダ、ベルギー、イタリ ア、スイス、オーストリア、フランス、イギリスをツアー。
草薙うららとのデュオ公演『Ai-Amour』(フランス、テアトル・ドゥ・ラ・バスティーユ及びUK、Dance Umbrella)を演出、出演。
1994年 平成6年 7月 草薙うららソロ公演『White Presence』(ドイツ、タンツ・プロジェクト・コルン)を振付。
11月 草薙うららとのデュオ公演『Errance』(ウィーン、オデオン)を演出・出演。
1995年 平成7年 1月 草薙うららとのデュオ公演『Workinng Process』(ドイツ、ゲッティンゲン)を演出・出演。その後、ブラジリアのFestival MOSTRA 95、 クリティバ、サン・パウロをツアー。
草薙うららとのデュオ公演『背火』(フランス、ルマン)を演出・出演。その後、Festival CHOREGRAPHIES、TNB-Rennesをツアー。1996年平成8年
1996年 平成8年 - 室伏鴻インプロビゼーション『In Chance』(ドイツ、ゲッティンゲン、MAMUフェスティバル)。
1997年 平成9年 5月 室伏鴻ソロ公演『In Silence』(フランス、ブレスト、ル・クォルツ)を構成・出演。
草薙うららとのデュオ公演『Workinng Process』ベネズエラ、インターナショナルシアターフェスティバル・CARACAS及びクロアチア、インターナショナルコンテンポラリーダンスフェ スティバルZAGREBで公演。
1998年 平成10年 - メキシコ Xalapaでワークショップ。
室伏鴻ソロ公演『Edge』、アンナ・クレメンティとの「Improvisation」(ローマ、フェスティバル・Suoni del Corpo)出演。
Improvisation for “HIJIKATA '98”」(白州フェスティヴァル、‘テレプシコール’、ギャラリーTOM、世田谷パブリックシアター・シアタートラム)出演。
1999年 平成11年 1月 アリアドーネの會『春の祭典』(パリ、テアトル・ドゥ・ラ・バスティーユ)を演出・振付。
1999-
2000 年
- 映画『VERA』(草薙うらら主演、フランシスコ・アティエ監督、メキシコ)で振付。
2000年 平成12年 9月 室伏鴻ソロ公演『外の人、他のもの』(大阪トリイホール)を構成・出演。
11月 室伏鴻ソロ公演『Edge』(神楽坂die pratze)を構成・演出。
モンペリエ・ダンス2000(フランス、モンペリエ)に参加。
ベルナルド・モンテ作品『Dissection d'un homme arme』にてゲスト・パフォーマンス(フランス、ブレスト、ル・クォルツ)。
2001年 平成13年 - 若手男性舞踏家と「Ko & Edge . Co」を結成。『Edge01』(メキシコシティ)を構成・出演。その後、ウィーン国際ダンスフェスティバルで公演。
7月 バ レンティナ・カストロ、ラウル・パラオ、ロドリゴ・アンゴイティアとの『Edge01-Face』(メキシコシティ、フェスティバル ARTE 01)を構成・出演。
10月 『Edge01』(世田谷・シアタートラム)を構成・出演。
11月 室伏鴻ソロ公演『Edge-Extra』(JCDN「踊りに行くぜ!」、札幌)を構成・出演。
12月 山崎広太とのコラボレーション『KO & KOTA』(「ダンスが見たい!3」神楽坂die pratze)を構成・出演。
12月 Lauren Newton、巻上公一のデュオ『クチノハ・クリスマス はみだした声の聖夜』(お茶の水OCCビル・8Fホール、12/21)にゲスト出演。
2002年 平成14年 - メキシコ Xalapaでワークショップ。
室伏鴻ソロ公演『Edge01』(北メキシコ・インターナショナルダンスフェスティバル)を構成・出演。
J.S. バッハとAlain Maheのライブ・エレクトロニクス『Edge 02-Bach Sketch』(ウィーン国際ダンスフェスティバル)を構成・出演。
◆ 『East Wind III-No Boat in Sights』(インド、ニューデリー)を構成・出演。
8月 アリアドーネの會『春の祭典』(新宿パークタワー ホール)を演出・振付。
2003年 平成15年 - ◆『East Wind III-No Boat in Sights』(世田谷パブリックシアター)公演。
3月 アスベスト館ファイナル公演にて、元藤あき子とYAS-KAZとともに「即興三夜」。
6月 室伏鴻ソロ公演『GESHI』(ポルトガル、 belgais)を構成・出演。
7月 アリアドーネの會『春の祭典』(ウィーン国際ダンスフェスティバル、オデオン座)公演。
Ko & Edge Co. 『Edge03』(ウィーン国際ダンスフェスティバル)を演出・振付・出演。
Ko & Edge Co. 『Edge03』(II POLYSENSORIAL フェスティバル、メキシコシティ)を演出・振付・出演。
9月 『Edge01』ロンドン及びイタリア、ラヴェン ナ・フェスティバルにて公演。
11月 元藤あき子メモリアル(岡本太郎美術館)にてパフォーマンス。
Marie-Gabrielle Rotieとのコラボレーション『Beyond Borders』(アーツ・カウンシル・ロンドン)演出・出演。
12月 土方巽メモリアルにてKo & Edge.Co 『美貌の青空』(フェスティバルJADE2003、新宿パークタワーホール)を演出・振付・出演。
2004年 平成16年 - スタッフ塾と『PINE』『For the sand』(フィリピン、マニラ及びマレーシア、クアラルンプール)を演出・振付・出演。
3月 ダンス01『ジゼル(s)』(芸術監督竹屋啓子、西荻WENスタジオ)を構成・演出・振付。
室伏鴻ソロ公演『すべてはユーレイ』(西荻WENスタジオ)を構成・振付・出演。
『Edge01』 第4回フェスティバルMAMU、ゲッティンゲン及びシュトゥットガルトにて公演。
土方巽エキシビションのためのオープング・パフォーマンス(ドイツ、シュトゥットガルト)。
4月 Ko & Edge Co. 『Experimental Body vol.1 Heels』(神楽坂die pratze)を構成・出演。
11月 Ko & Edge Co. 『Experimental Body vol.2 始原児』(麻布die pratze)を構成・出演。
室伏鴻ソロ公演『インテル・メッツォ』(JCDN「踊りに行くぜ!」長久手、愛知、那覇)を構成・出演。
2005年 平成17年 - 室伏鴻ソロ公演『Edge』+ワークショップ(ダンスジェネレイト福岡及びフランス、アヴィニヨン)。
アリアドーネの會『ツァラトゥストラ - ヴァリエーションズ』フランス、ボルドー及びイタリア、オルヴィエトにて公演。
『美貌の青空』日韓友好ダンス、ソウル及び福岡、バンクーバー、シカゴ、ニューヨーク、ハウストンなどアメリカ、カナダの各地で公演。
11月 室伏鴻ソロ公演『Quick Silver』(大野一雄フェスティバル、横浜BankART)を構成・出演。
Ko & Edge Co. 『DEAD 1』及び室伏鴻ソロ公演『DEAD 2』(吾妻橋ダンスクロッシング、朝日アートスクエア)を構成・振付・出演。
2006年 平成18年 - 室伏鴻ソロ公演『Dog on the Dock』(横浜ダンス界隈)を構成・出演。
室伏鴻ソロ公演『DEAD 3』(吾妻橋ダンスクロッシング、アサヒアートスクエア)を構成・出演。
2005年度(第37回)舞踏批評家協会賞受賞。
6月 室伏鴻ソロ公演『Quick Silver』(麻布die pratze)を構成・出演。
9月 日本人として初めてヴェネチア・ビエンナーレ・ダンスフェスティバルに招聘され『Quick Silver』を公演。燻し銀の様な身体に基づく実験的舞台として話題をさらった。写真家・伊藤美露による写真はフェスティバルの公 式イメージとなった。
10月 室伏鴻ソロ公演『Quick Silver』(JCDN「踊りに行くぜ!」vol.7、前橋・旧麻屋デパート)を構成・出演。
2007年 平成19年 1月 Ko & Edge Co. 『Experimental Body vol.4 D膜』(麻布die pratze)を構成・出演。
『Quick Silver』、『DEAD 1』などをイタリア、メキシコにて発表。
9月 黒田育世とのデュオ公演『Experimental Body vol.5 ミミ』(9/15-17、赤坂REDTheater)。
映画 『吸血』(監督・吉本直紀)出演。
2008年 平成20年 4月 美学校ギグメンタで若手日本画家・町田久美とのコラボレーション作品(4/5 アートコンプレックス・セン ター)
5月 慶應大学新入生歓迎公演『quick silver』 (5/26、慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎イベントテラス)

ワールドツアー、映画出演など国内外で精力的に活動を展開している。